院長の関山です。
沢山のお手紙、お見舞いの品々、温かいお言葉の数々、誠に有難うございます。
非常に励みになっております。スタッフ共々、感謝、感謝の日々です。
久しぶりに経過のお知らせをさせて頂きます。
お知らせ欄に、この様な経過報告をさせて頂くこと賛否あるかと思いますが、
心配して下さっている方々に経過をお伝えしたいのと、このHPを見て知り合いが応援メッセージを
くれたりもしますので、引き続き経過報告させて頂ければと思います。
1回目の化学療法で骨髄中の腫瘍細胞の割合が5%以下になった場合、
これを「寛解」(治癒ではありません)と言い、予後良好群の場合は
そのまま化学療法を続けて腫瘍細胞をさらに減らして治癒を目指します。
遺伝子検査の結果、幸い私は予後良好群でしたので、このまま化学療法を継続していきます。
本日(17日)一時帰宅し、20日に再入院して、21日から2クール目を開始する予定です。
(1回目の化学療法終了後の骨髄検査の詳細な結果は未だですが、経過からもおそらく
寛解していると主治医の先生は言って下さっています。)
実は私、いかつい見た目をしておりますが、子供がとても好きで、中でも自分の子供達は、
まさに最愛の息子達なんです。
入院中家族と会えなくても、毎日電話もできますし、それほど寂しい気持ちはありませんでしたが、
本日、次男(中学3年生)に会ってしばらくの間、涙が止まりませんでした。
正直、何の涙か分かりませんでしたが、次の治療も頑張ろうという気持ちが沸々と湧いてきました。
2クール目の方が副作用も強いとのことですが、皆さんからのお言葉も励みに、
出来るだけ明るく前向きな気持ちで乗り切りたいと思います。