院長の関山です。
今回は非常に他愛もない話です。
昨夜、無事3回目の化学療法が終わりました。
それによって、21日から繋がれていた持続点滴も今日の午前で終了となりました。
抗ガン剤も持続点滴も、首の中心静脈にルートを作成してそこから投与するので、
点滴台に吊るされた点滴袋と首が丸5日間繋がれていたことになります。
自由が制限される上に、何となく病人感が増すので、少しでも気分を明るくしようと
点滴台に我が家の愛犬(黒柴)の名前(葉月)を付けております。
(私の方が首にルートを繋がれているので、「どっちが犬なん?」というお声はあると思いますが(笑)。)
点滴台と一緒に移動する際、お散歩感覚で「葉月、ちょっと歯磨き行こか。」とか
「葉月、足ぶつかってるで。」などと独りごとを言っていると、
まさかの点滴台に癒されますし、結構お勧めです。