さくら眼科クリニックは兵庫県宝塚市の眼科医院です。白内障・硝子体・眼瞼などの手術や緑内障・糖尿病・視神経疾患をはじめ、眼に関するあらゆるご相談を受け付けています。阪急・JR「宝塚」駅より徒歩4~6分(花のみちセルカ2番館3F)

ベトナムでの海外医療支援(平成27年12月)

ベトナムでの海外医療支援

今年も行かせて頂きました

活動の様子

昨年、一昨年に引き続き、今回で3度目の参加となりました。目的地は昨年同様クアンニン省クアンイェンで、日本からの参加者は松江赤十字病院の池田先生、同院研修医の森先生、やまだ眼科(三重県四日市)スタッフの米沢さん、服部先生の母校である四条畷高校の学生さん6名、同校の笠松先生、大賀先生、拙院スタッフ2名の計14名でした。
朝9時前にハノイを出発して12時過ぎに現地に到着、この日の午後から翌々日午後までの3日間で計約110件の白内障手術を施行することになりました。

活動の様子

まずは手術室への機械・器具の搬入そしてそれらのセッティング、術前診察、眼内レンズの選択、患者さんの術前点眼、麻酔などを手分けして行い、術前準備が整った患者さんから手術開始となります。手術開始後も引き続き患者さんの点眼、誘導、手術に必要な物品の補充、整理などが続きます。手術が終了したら、器具の洗浄、手術室の後片付けなど全員で行いますが、初日は病院を出たのが20時頃で、二日目は21時を過ぎていました。三日目は13時頃に最後の患者さんの手術が終了したのち、後片付け、機材の撤収、そして病院が開催して下さった食事会となりました。「元気よく打ち上げ」といきたい所でしたが、大きなトラブルなく手術を終えられた安堵感と、程良い疲労感で、比較的穏やかに談笑しながらベトナム料理を楽しむ時間となりました。

活動の様子

毎回思うことですが、同じ目的を持った仲間が数日間寝食を共にして一つの仕事をやり遂げる達成感、充実感は言葉では言い表せません。特に今回、とても印象に残った出来事がありました。最終日に手術室の後片付けをしていた時、普段無口な比較的若いベトナム人眼科医が「Thank you」といって右手を差し出してくれたのです。少しは役に立てたのかなという安心感と心が通ったような喜びで胸が熱くなりました。
最後になりましたが、手術をさせて頂いた患者さんの術後経過が良好であること、また今回の手術が患者さんの今後の人生に少しでもお役に立てていることを切に願っております。

文責:関山英一

笑顔とやる気と行動力

活動の様子

この度、ベトナムのクアンニン省クアンイェンでの医療活動に参加させて頂きました。
  私は、関山院長が大阪府済生会中津病院で部長をしている時から一緒に仕事をしており、その頃から服部先生のお話しを伺っておりました。その影響もあって、私もいつかは一緒に海外医療活動に参加したいと思っておりましたが、この度、念願叶って私も同行させて頂くことになりました。

活動の様子

海外での医療支援活動という全く未知の世界に対するドキドキ感はありましたが、同時に、現地で自分に何が出来るのか、お役に立つことが出来るのかといった不安がありました。この不安は的中し、実際の現場では、現地の医療従事者の方とは言葉は通じず、誰かが私に指示して下さる訳ではなく、自分で出来る事を見つけ、自ら率先して動かなければただ見ているだけで終わってしまうという状況を目の当たりにしました。
私は、さくら眼科クリニックでは主に検査を担当していますので、自分の仕事は確立されていますが、現地では担当といったものは無く、誰も私に期待をしている訳でも無い事が伝わり、何の為にここに同行させてもらっているのかという焦りを感じました。

活動の様子

このまま終わってしまっては同行させて頂いている意味がないと思い、私はまず現地スッタッフの動きを観察し、確実に自分に出来る事を探す事から始め、手術前の点眼や患者さんの誘導などを率先してさせて頂きました。
  そうする事で現地のスタッフの方とも徐々にコミュニケーションがとれるようになったように思います。 現地スタッフの方が、点眼時の声掛けなどを患者さんにして下さるようになり、私が「今の言葉はなんて言えば良いのですか?」と日本語で聞くと、ベトナム語で単語の発音を教えて下さいました。また、現地スタッフの方からもベトナム語でいくつかの質問を受けましたが、身振り手振りで何とか通じ合うことができるようになりました。
そういった事を繰り返すうちに、現地スタッフ方の私に対しての視線も温かくなり、言葉は全く通じあえませんでしたが、笑顔とやる気と行動力があれば海外医療活動も出来ると感じる事が出来ました。

私たち以外の日本人ボランティアの方々との出会いも貴重な経験となりました。女性1人で参加されている方もおられ、モチベーションの高さや、考え方、行動力も非常に刺激を受けました。
また、高校生も参加されていたのですが、素直な心と、前向きな姿勢が湧き上がっており、感心するとともに勉強になりました。
今回、3月で退職させて頂くにも関わらず、快く海外医療支援活動に同行させて下さった関山院長、一緒に行って下さった脇谷さん、あたたかく送り出して下さったクリニックのスタッフのみなさん。皆様のご協力のお蔭で私が今こうして海外支援活動が出来たことを感謝しております。本当にありがとうございました。

文責:視能訓練士 徳田睦

自分に出来ること

活動の様子

この度、ベトナムでの医療活動に参加させて頂きました。
現地に到着してまず驚いたのが、手術機器の組み立ても含めて、一から自分達の手で手術のセッティングをするということでした。しかも同時に患者さんの術前診察、術前点眼、麻酔、眼内レンズの選択など、目まぐるしく行われる準備に圧倒されました。
しかし、圧倒されてばかりもいられず、慣れない環境でしたが自分に出来る事を考えました。どうすれば患者さんの負担を減らす事が出来るのか、不安を和らげることが出来るのか、術野の物品は足りているのか、執刀医が何を求めているのかなど。そんな事を夢中で考えていました。

活動の様子

初めての参加だった事もあり、最初は自分自身が多少「お客さん」の様な感覚がありましたが、手術後に私の手を握って感謝されている年配女性を見た時、患者さんにとっては医師も看護師もその他スタッフも変わりなく、私自身も当事者であり、このチームの一員なのだと改めて実感し、身の引き締まる思いがしました。

また、服部先生の母校である四条畷高校の学生さんも参加されていたのですが、その中には医師や看護師、救急救命士を目指している学生さんもおられました。その様な目標を持って、この様な活動に参加する姿に、高校生ながら頼もしさすら感じました。
最後になりましたが、言葉も通じない、俄かボランティアのような私にも温かく接して下さった現地スタッフの皆様、色々ご指導下さった日本人ボランティアスタッフ、この様な貴重な機会を与えて下さった服部先生に深謝申し上げます。

文責:眼科コメディカル 脇谷昌美

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